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10月講演会 塩月亮子「死の変容と沖縄シャーマニズム」
「死の変容と沖縄シャーマニズム」
講師 塩月 亮子 跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部 教授
日時:2026年10月25日(第4日曜日)13時30分~15時30分
場所:日本心霊科学会館 2F
受講料:会員2500円 一般3,500円
場所:日本心霊科学会館2F 西武新宿下落合駅より徒歩3分
新宿区上落合1−12−12
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講師より講演内容について
沖縄ではユタと呼ばれるシャーマンが、墓の口開けや死者の口寄せなど、死の領域を伝統的に担ってきました。しかし近年、葬法や墓、位牌の在り方などが本土化・近代化し、死をめぐる変容が沖縄でも起こっています。それにつれ、ユタなどのシャーマンの役割が変わる、あるいはユタのようでユタではない「ユタ的な人」が出現するなど、ユタをめぐる様々な変化も生じています。本講義では、沖縄における死の変容とシャーマンであるユタの変容に関して、両者を関連させながら述べていきます。
塩月 亮子 しおつき りょうこ プロフィール
プロフィール
専門分野は文化人類学、民俗学。主に沖縄を調査地としながら、そこに見られる女性の生き方や社会的位置づけについて、女性に対するケガレ観や災因論、およびそれを除去する役割を担うシャーマン(民間巫者)の動態に焦点を当て、考察を進めている。また、最近では、シャーマニズムが観光資源として活用される様相を映画や文学、漫画、イベントなどから研
究している。
主要研究業績
『沖縄シャーマニズムの近代-聖なる狂気のゆくえ-』(森話社 2012年)、「開かれる聖地―沖縄宗教文化の観光活用をめぐって―」鈴木正崇編『森羅万象のささやき 民俗宗教研究の諸相』(風響社 2015年 pp.773-792)、「巫女と信仰」新谷尚紀編 『講座日本民俗学2 不安と祈願』(朝倉書店 2020年 pp.123-136)、「沖縄シャーマニズムにおける巫術・占術の変容と展開」吉村美香編『巫・占の異相―東アジアにおける巫・占術の多角的研究』(国際日本文化研究所 2023年 pp.267-299)など。