精神統一研修会

悩みや迷いに揺れる心を静め、自己を見つめ直すことで、本来の自分を取り戻し、内なる力を引き出せたと、多くの参加者が実感しています。

精神統一研修会の新体制への移行について

日頃より、本協会の精神統一研修会にご参加、ご協力いただき、心より御礼申し上げます。
12月から新しい運営体制へ移行します。
本協会では、研究者・学識経験者による研究活動と、さにわ・霊的能力者等による実践的活動の双方を大切にしながら、心霊研究・スピリチュアリズムに取り組んでまいりました。
一方、近年は会員数や精神統一研修会への参加者数が減少するとともに、さにわ・霊的能力者等の担い手も大きく減少しており、従来の曜日ごとの体制を維持しながら、認定技術者の育成と適切な配置を行うことが難しくなっています。
このため、今後も皆様に安心してご参加いただき、自己研鑽と向上につながる場を継続していくため、認定技術者制度及び精神統一研修会の運営体制を見直すことといたしました。

新たな認定技術者制度を開始します

本年度、新たな認定技術者制度のもと、推薦、筆記試験(論文)、面接、口頭試問、実技審査等を実施し、新たな認定技術者候補を決定しました。
令和8年11月の理事会承認を経て、12月から新制度を開始する予定です。
新しい精神統一研修会では、さにわ・霊的能力者・副手がそれぞれの役割を担い、連携して運営する体制を基本とし、可能な限り、さにわ1名・霊的能力者2名・副手による体制を目指します。

現在の曜日制は11月27日で終了します

これまでの曜日ごとの体制は、令和8年11月27日をもって終了します。
12月以降は、曜日ごとに担当者を固定する方式ではなく、協会が認定技術者の活動可能日等を把握し、さにわ・霊的能力者・副手を組み合わせて配置する中央統括によるシフト制へ移行します。

開催日はシフトに応じてお知らせします

現時点では、金曜日・土曜日・日曜日・祝日等(月曜日など)を中心に開催する予定です。
ただし、認定技術者の配置状況により、その他の曜日に開催する場合もあります。
12月以降の開催日程及び担当認定技術者については、11月中旬以降を目安に、館内掲示及び本協会ホームページ等でお知らせする予定です。

より安心して参加できる研修の場を目指します

新体制への移行に伴い、個人相談及び遠隔ヒーリングについても現在運営方法の見直しを行っております。長年、各曜日の精神統一研修会に参加されてきた皆様には、今回の変更によりご不便や戸惑いをおかけすることもあるかと存じます。
これまで研修会を支えてくださった皆様に、あらためて深く感謝申し上げます。
今後も、皆様により安心してご参加いただける研修・研究の場を整え、認定技術者の育成と活動の充実を図ってまいりますので、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和8年10月1日
公益財団法人 日本心霊科学協会
理事長 鶴田 光敏

精神統一研修会 会費
*現在、現金のみ取り扱い

会員料金1,500円

一般料金2,000円

精神統一研修会の最新情報は「最新のおしらせ」を御覧ください。

スケジュール

曜日 開始時間 霊的能力者
日 10:30〜 糸山 祥子
月 13:30〜 自主統一第二月曜日糸山、第四月曜日大平担当※1
金 13:30〜 大平 道子

月曜日は、第二月曜日糸山祥子、第四月曜日大平道子。変動がありますので、最新のお知らせをご確認ください。

さにわ

精神統一の場を清めるとともに、霊的能力者の霊査を援助・吟味する役割。さにわの参加は不定期です。事務局までお問い合わせください。

さにわによる 初心者のための精神統一指導を行っています(申込み制、抽選)。
指導 協会さにわ:江原啓之

初めて協会へお越しになる方へのお願い

協会では精神統一研修会と個人相談を開催しておりますが、初めて協会に来られる方は開始時間20~30分前には必ずご来館下さい。精神統一の方法、心構えなどご説明させていただきます。 個人相談では相談内容を簡単に用紙に書いていただきます。初めての方で、時間間際にお越しの方は入場をお断りする場合がございますのでご注意下さい。

ご来館のみなさまへご協力のお願い

研修会の当日受付は、月、金曜日は12:50、日曜日は9:50からになります。受付開始時刻前の入館はできません。
開始時刻(5分前ほど)になりましたら、入場はご遠慮いただいております。時間に余裕を持ってお越しください。また、発熱、咳症状がある、体調のすぐれない方については、ご遠慮いただいております。

  • 館内は土足および素足の方はご遠慮いただいております。各自靴下をご着用ください(スリッパ不可)。
  • 遅刻の場合、途中入室できません。交通機関の遅延等は早めにご連絡ください。
  • 霊的能力者が欠席の場合、自主統一会または休会となる場合があります。

精神統一研修会の目的

精神統一により、自己の霊性を向上させ、日々の生活に活かしていくことを目指しています。

静かな清められた部屋に坐り、ひととき、日頃の煩わしさから離れ心の働きをしずめ、心の深い所を見つめることにより、心の安定と精神的エネルギーの充実をもたらします。協会はこれを精神統一研修会といい、協会専属の霊的能力者(霊的直感力の保持者)の指示の下で行っています。そして終了後、霊的能力者により各人に生活に関する種々な忠告(霊査)が示されます。具体的事柄について分からないことは指導員から教えてもらえます。

  • Ⅰ精神統一とは

    精神統一に関連する方法には、坐禅、静坐、ヨーガ、眼想、鎮魂、また催眠など色々な方法があります。これらは夫々に特徴を持っておりますが、共通点も多々あります。それらを参考にしつつ、説明したいと思います。

    調身

    精神統一の諸方法では、一定の時間一つの姿勢を保ちながら行うものが多く有ります。本協会の精神統一では、正坐を用いております。これは私達日本人が習慣的に用いている坐法ですが、膝を強くする、精神集中を高める効果があると言われています。 坐法の要点は、身体を安定させ、一定時間それを保持することです。正坐においては、男性は両膝の間に拳が二つ入る位、女性は拳がーつ入る位に開き、足先は、左右第一指を接するか、重ねるか、各人にとってとり易い位置に置きます。 腰はしっかり足の上に載せます。この時、尻は後方に張り安定させます。腹を引き、背筋を伸ばし、その上に頭部を載せます。 顎部は緩やかに伸ばし、頭が前後左右に傾かぬ様に支えます。顔は正面に向け、顎を引き閉眼します。眼瞼には力を入れないよう注意します。 両腕は両脇に自然に垂らし、両手は体の前、肢の付け根の辺りに組んで置きます。掌は上に向け、右掌の上に左掌を重ね、左右の親指は向い合わせに接します。胸は自然に張り、肩は下げ、力を入れぬ様に注意します。 長時間精神統一を続ける場合があります。足の痛み、体の不具合が生じた場合は、一時開眼し気分を改めたり、坐法を変えたりしても差し支えありません協会では正坐を持続するための補助具を用意してあります。 最近では坐禅の坐法も普及しております。これは胡坐の足組みですが、右足を左腿の上に、左足を右腿の上に載せる結跏趺坐と、左足だけを右腿の上に置く半跏趺坐があります。この坐り方に馴れた人はこれを用いても差し支えありません。 私達は夫々姿勢に癖を持っています。ここに述べた坐法により、日頃の歪みをただし、正しい姿勢に馴れることは良いことと思います。

    調息

    呼吸は、自律神経系の支配を受け、通常は無意識的に行われています。呼吸はまた、私達の意思によってロントロールすることができます。呼吸は心理的状態を微妙に反映しており、呼吸を適切にコントロールすることは精神統一に於いて重要なことです。 呼吸法についても、古くから色々な方法が考案されて来ました。本協会の精神統一では腹式呼吸を用い、呼吸の調整を行っております。鼻から空気を吸い込み、それを下腹に納め、次いで、腹をすぼめながら鼻から吐き出します。 吸気呼気は静かに穏やかに行います。この時、呼気は吸気より長い時間をかけてゆっくり行うようにします。精神統一により、身体の活動が低まり、意識の活動も鎮められ、必要とされる酸素量も減少します。坐禅に熟達すると呼吸頻度も少なくなることが観察されております。 腹式呼吸により呼吸が整ってきたら、通常の自然な呼吸に移行します。呼吸に合わせ、イメージを画く方法もありますが、本協会では行っておりません。

    調心

    精神統一においては、心の動きを鎮め平静な状態を保つのが大きな眼目です。雑念を除くことがなかなか難しいと言う告白を聞きますが、それについても色々な工夫がなされてきました。 私達が心を動かす原因は、二つ有ります。外部の環境から来る刺激と心の中から湧き出る色々な考え・観念です。 精神統一は、静かな部屋で、室温も気にならぬ様に保たれ、また突然に音や光が入ることのない様に準備します。これにより外部からの妨害刺激を最少にすることになります。 坐っていて苦労するのは雑念の処理です。雑念は外部からの刺激が少なくなると、内部のそれまで隠れていた興奮、思い出や欲望、ストレスなどが意識に上ってくる現象で、自然な出来事です。これに対して、煩わしいと思ったり、鎮めようと努力すると、その事自体が心を乱す原因になってしまいます。そこで、雑念が出て来たら、それにかかずらう事なく、放置することです。すると雑念自体その強さを弱め消える様になります。 雑念を消すためにも色々な方法が考案されております。その中でも坐禅でいう数息観は、一般的なものです。呼吸をする度に、一回、二回と数え、十まで行ったら、また一に戻り、これを繰り返す。感情を伴うことが少なく、エネルギーを使うことも少なく、規則的に作業することにより、他の考えや思いが湧き出るのを防ぎ、心を鎮静化するというメカニズムが考えられます。 この様にして、外部から刺激が与えられた時、それを知覚はするが動揺しないという状態に、また内からの思いに対しては感情を伴うことなく、冷静に鎮まるのを待つということにより、心の状態は平静化されます。

  • Ⅱ精神統一の方法

    精神統一に関連する方法には、坐禅、静坐、ヨーガ、眼想、鎮魂、また催眠など色々な方法があります。これらは夫々に特徴を持っておりますが、共通点も多々あります。それらを参考にしつつ、説明したいと思います。

    調身

    精神統一の諸方法では、一定の時間一つの姿勢を保ちながら行うものが多く有ります。本協会の精神統一では、正坐を用いております。これは私達日本人が習慣的に用いている坐法ですが、膝を強くする、精神集中を高める効果があると言われています。 坐法の要点は、身体を安定させ、一定時間それを保持することです。正坐においては、男性は両膝の間に拳が二つ入る位、女性は拳がーつ入る位に開き、足先は、左右第一指を接するか、重ねるか、各人にとってとり易い位置に置きます。 腰はしっかり足の上に載せます。この時、尻は後方に張り安定させます。腹を引き、背筋を伸ばし、その上に頭部を載せます。 顎部は緩やかに伸ばし、頭が前後左右に傾かぬ様に支えます。顔は正面に向け、顎を引き閉眼します。眼瞼には力を入れないよう注意します。 両腕は両脇に自然に垂らし、両手は体の前、肢の付け根の辺りに組んで置きます。掌は上に向け、右掌の上に左掌を重ね、左右の親指は向い合わせに接します。胸は自然に張り、肩は下げ、力を入れぬ様に注意します。 長時間精神統一を続ける場合があります。足の痛み、体の不具合が生じた場合は、一時開眼し気分を改めたり、坐法を変えたりしても差し支えありません協会では正坐を持続するための補助具を用意してあります。 最近では坐禅の坐法も普及しております。これは胡坐の足組みですが、右足を左腿の上に、左足を右腿の上に載せる結跏趺坐と、左足だけを右腿の上に置く半跏趺坐があります。この坐り方に馴れた人はこれを用いても差し支えありません。 私達は夫々姿勢に癖を持っています。ここに述べた坐法により、日頃の歪みをただし、正しい姿勢に馴れることは良いことと思います。

    調息

    呼吸は、自律神経系の支配を受け、通常は無意識的に行われています。呼吸はまた、私達の意思によってロントロールすることができます。呼吸は心理的状態を微妙に反映しており、呼吸を適切にコントロールすることは精神統一に於いて重要なことです。 呼吸法についても、古くから色々な方法が考案されて来ました。本協会の精神統一では腹式呼吸を用い、呼吸の調整を行っております。鼻から空気を吸い込み、それを下腹に納め、次いで、腹をすぼめながら鼻から吐き出します。 吸気呼気は静かに穏やかに行います。この時、呼気は吸気より長い時間をかけてゆっくり行うようにします。精神統一により、身体の活動が低まり、意識の活動も鎮められ、必要とされる酸素量も減少します。坐禅に熟達すると呼吸頻度も少なくなることが観察されております。 腹式呼吸により呼吸が整ってきたら、通常の自然な呼吸に移行します。呼吸に合わせ、イメージを画く方法もありますが、本協会では行っておりません。

    調心

    精神統一においては、心の動きを鎮め平静な状態を保つのが大きな眼目です。雑念を除くことがなかなか難しいと言う告白を聞きますが、それについても色々な工夫がなされてきました。 私達が心を動かす原因は、二つ有ります。外部の環境から来る刺激と心の中から湧き出る色々な考え・観念です。 精神統一は、静かな部屋で、室温も気にならぬ様に保たれ、また突然に音や光が入ることのない様に準備します。これにより外部からの妨害刺激を最少にすることになります。 坐っていて苦労するのは雑念の処理です。雑念は外部からの刺激が少なくなると、内部のそれまで隠れていた興奮、思い出や欲望、ストレスなどが意識に上ってくる現象で、自然な出来事です。これに対して、煩わしいと思ったり、鎮めようと努力すると、その事自体が心を乱す原因になってしまいます。そこで、雑念が出て来たら、それにかかずらう事なく、放置することです。すると雑念自体その強さを弱め消える様になります。 雑念を消すためにも色々な方法が考案されております。その中でも坐禅でいう数息観は、一般的なものです。呼吸をする度に、一回、二回と数え、十まで行ったら、また一に戻り、これを繰り返す。感情を伴うことが少なく、エネルギーを使うことも少なく、規則的に作業することにより、他の考えや思いが湧き出るのを防ぎ、心を鎮静化するというメカニズムが考えられます。 この様にして、外部から刺激が与えられた時、それを知覚はするが動揺しないという状態に、また内からの思いに対しては感情を伴うことなく、冷静に鎮まるのを待つということにより、心の状態は平静化されます。

  • Ⅲ霊査

    精神統一に関連する方法には、坐禅、静坐、ヨーガ、眼想、鎮魂、また催眠など色々な方法があります。これらは夫々に特徴を持っておりますが、共通点も多々あります。それらを参考にしつつ、説明したいと思います。

    調身

    精神統一の諸方法では、一定の時間一つの姿勢を保ちながら行うものが多く有ります。本協会の精神統一では、正坐を用いております。これは私達日本人が習慣的に用いている坐法ですが、膝を強くする、精神集中を高める効果があると言われています。 坐法の要点は、身体を安定させ、一定時間それを保持することです。正坐においては、男性は両膝の間に拳が二つ入る位、女性は拳がーつ入る位に開き、足先は、左右第一指を接するか、重ねるか、各人にとってとり易い位置に置きます。 腰はしっかり足の上に載せます。この時、尻は後方に張り安定させます。腹を引き、背筋を伸ばし、その上に頭部を載せます。 顎部は緩やかに伸ばし、頭が前後左右に傾かぬ様に支えます。顔は正面に向け、顎を引き閉眼します。眼瞼には力を入れないよう注意します。 両腕は両脇に自然に垂らし、両手は体の前、肢の付け根の辺りに組んで置きます。掌は上に向け、右掌の上に左掌を重ね、左右の親指は向い合わせに接します。胸は自然に張り、肩は下げ、力を入れぬ様に注意します。 長時間精神統一を続ける場合があります。足の痛み、体の不具合が生じた場合は、一時開眼し気分を改めたり、坐法を変えたりしても差し支えありません協会では正坐を持続するための補助具を用意してあります。 最近では坐禅の坐法も普及しております。これは胡坐の足組みですが、右足を左腿の上に、左足を右腿の上に載せる結跏趺坐と、左足だけを右腿の上に置く半跏趺坐があります。この坐り方に馴れた人はこれを用いても差し支えありません。 私達は夫々姿勢に癖を持っています。ここに述べた坐法により、日頃の歪みをただし、正しい姿勢に馴れることは良いことと思います。

    調息

    呼吸は、自律神経系の支配を受け、通常は無意識的に行われています。呼吸はまた、私達の意思によってロントロールすることができます。呼吸は心理的状態を微妙に反映しており、呼吸を適切にコントロールすることは精神統一に於いて重要なことです。 呼吸法についても、古くから色々な方法が考案されて来ました。本協会の精神統一では腹式呼吸を用い、呼吸の調整を行っております。鼻から空気を吸い込み、それを下腹に納め、次いで、腹をすぼめながら鼻から吐き出します。 吸気呼気は静かに穏やかに行います。この時、呼気は吸気より長い時間をかけてゆっくり行うようにします。精神統一により、身体の活動が低まり、意識の活動も鎮められ、必要とされる酸素量も減少します。坐禅に熟達すると呼吸頻度も少なくなることが観察されております。 腹式呼吸により呼吸が整ってきたら、通常の自然な呼吸に移行します。呼吸に合わせ、イメージを画く方法もありますが、本協会では行っておりません。

    調心

    精神統一においては、心の動きを鎮め平静な状態を保つのが大きな眼目です。雑念を除くことがなかなか難しいと言う告白を聞きますが、それについても色々な工夫がなされてきました。 私達が心を動かす原因は、二つ有ります。外部の環境から来る刺激と心の中から湧き出る色々な考え・観念です。 精神統一は、静かな部屋で、室温も気にならぬ様に保たれ、また突然に音や光が入ることのない様に準備します。これにより外部からの妨害刺激を最少にすることになります。 坐っていて苦労するのは雑念の処理です。雑念は外部からの刺激が少なくなると、内部のそれまで隠れていた興奮、思い出や欲望、ストレスなどが意識に上ってくる現象で、自然な出来事です。これに対して、煩わしいと思ったり、鎮めようと努力すると、その事自体が心を乱す原因になってしまいます。そこで、雑念が出て来たら、それにかかずらう事なく、放置することです。すると雑念自体その強さを弱め消える様になります。 雑念を消すためにも色々な方法が考案されております。その中でも坐禅でいう数息観は、一般的なものです。呼吸をする度に、一回、二回と数え、十まで行ったら、また一に戻り、これを繰り返す。感情を伴うことが少なく、エネルギーを使うことも少なく、規則的に作業することにより、他の考えや思いが湧き出るのを防ぎ、心を鎮静化するというメカニズムが考えられます。 この様にして、外部から刺激が与えられた時、それを知覚はするが動揺しないという状態に、また内からの思いに対しては感情を伴うことなく、冷静に鎮まるのを待つということにより、心の状態は平静化されます。

  • Ⅳむすび

    精神統一に関連する方法には、坐禅、静坐、ヨーガ、眼想、鎮魂、また催眠など色々な方法があります。これらは夫々に特徴を持っておりますが、共通点も多々あります。それらを参考にしつつ、説明したいと思います。

    調身

    精神統一の諸方法では、一定の時間一つの姿勢を保ちながら行うものが多く有ります。本協会の精神統一では、正坐を用いております。これは私達日本人が習慣的に用いている坐法ですが、膝を強くする、精神集中を高める効果があると言われています。 坐法の要点は、身体を安定させ、一定時間それを保持することです。正坐においては、男性は両膝の間に拳が二つ入る位、女性は拳がーつ入る位に開き、足先は、左右第一指を接するか、重ねるか、各人にとってとり易い位置に置きます。 腰はしっかり足の上に載せます。この時、尻は後方に張り安定させます。腹を引き、背筋を伸ばし、その上に頭部を載せます。 顎部は緩やかに伸ばし、頭が前後左右に傾かぬ様に支えます。顔は正面に向け、顎を引き閉眼します。眼瞼には力を入れないよう注意します。 両腕は両脇に自然に垂らし、両手は体の前、肢の付け根の辺りに組んで置きます。掌は上に向け、右掌の上に左掌を重ね、左右の親指は向い合わせに接します。胸は自然に張り、肩は下げ、力を入れぬ様に注意します。 長時間精神統一を続ける場合があります。足の痛み、体の不具合が生じた場合は、一時開眼し気分を改めたり、坐法を変えたりしても差し支えありません協会では正坐を持続するための補助具を用意してあります。 最近では坐禅の坐法も普及しております。これは胡坐の足組みですが、右足を左腿の上に、左足を右腿の上に載せる結跏趺坐と、左足だけを右腿の上に置く半跏趺坐があります。この坐り方に馴れた人はこれを用いても差し支えありません。 私達は夫々姿勢に癖を持っています。ここに述べた坐法により、日頃の歪みをただし、正しい姿勢に馴れることは良いことと思います。

    調息

    呼吸は、自律神経系の支配を受け、通常は無意識的に行われています。呼吸はまた、私達の意思によってロントロールすることができます。呼吸は心理的状態を微妙に反映しており、呼吸を適切にコントロールすることは精神統一に於いて重要なことです。 呼吸法についても、古くから色々な方法が考案されて来ました。本協会の精神統一では腹式呼吸を用い、呼吸の調整を行っております。鼻から空気を吸い込み、それを下腹に納め、次いで、腹をすぼめながら鼻から吐き出します。 吸気呼気は静かに穏やかに行います。この時、呼気は吸気より長い時間をかけてゆっくり行うようにします。精神統一により、身体の活動が低まり、意識の活動も鎮められ、必要とされる酸素量も減少します。坐禅に熟達すると呼吸頻度も少なくなることが観察されております。 腹式呼吸により呼吸が整ってきたら、通常の自然な呼吸に移行します。呼吸に合わせ、イメージを画く方法もありますが、本協会では行っておりません。

    調心

    精神統一においては、心の動きを鎮め平静な状態を保つのが大きな眼目です。雑念を除くことがなかなか難しいと言う告白を聞きますが、それについても色々な工夫がなされてきました。 私達が心を動かす原因は、二つ有ります。外部の環境から来る刺激と心の中から湧き出る色々な考え・観念です。 精神統一は、静かな部屋で、室温も気にならぬ様に保たれ、また突然に音や光が入ることのない様に準備します。これにより外部からの妨害刺激を最少にすることになります。 坐っていて苦労するのは雑念の処理です。雑念は外部からの刺激が少なくなると、内部のそれまで隠れていた興奮、思い出や欲望、ストレスなどが意識に上ってくる現象で、自然な出来事です。これに対して、煩わしいと思ったり、鎮めようと努力すると、その事自体が心を乱す原因になってしまいます。そこで、雑念が出て来たら、それにかかずらう事なく、放置することです。すると雑念自体その強さを弱め消える様になります。 雑念を消すためにも色々な方法が考案されております。その中でも坐禅でいう数息観は、一般的なものです。呼吸をする度に、一回、二回と数え、十まで行ったら、また一に戻り、これを繰り返す。感情を伴うことが少なく、エネルギーを使うことも少なく、規則的に作業することにより、他の考えや思いが湧き出るのを防ぎ、心を鎮静化するというメカニズムが考えられます。 この様にして、外部から刺激が与えられた時、それを知覚はするが動揺しないという状態に、また内からの思いに対しては感情を伴うことなく、冷静に鎮まるのを待つということにより、心の状態は平静化されます。

精神統一研修会についてのお知らせ

精神統一研修会は、毎月1日から28日まで開催されています。月末はお休みになります。
8月と年末年始、3月は休会の期間があります。ご確認ください。

  • 霊的能力者が欠席の場合、自主統一会または休会となる場合があります(現在月曜日は、週により副手による自主統一会を開催)
  • 火曜日、木曜日、土曜日の精神統一研修会は、当分の間休会とさせて頂きます。水曜日は暫く休会となります(2024/11/1霊的能力者の都合により)。
  • 霊的能力者の欠席等にともなう変更は、その都度「X」または協会カレンダーでお知らせいたします。おそれいりますが各自でご確認ください。

個人相談(毎月1日から 28日まで)

個人の相談ごとに対して、担当霊的能力者が答えます。予約制です。1回15分程度。

個人相談スケジュール(電話または事務局で予約をしてください。)

曜日 予約 時間 枠数 霊的能力者
日 予約制 9:00 4枠 糸山 祥子
月 なし
火 なし
水 予約制 12:00 3枠 田中陽子(現在お休み)
木 なし
金 予約制 11:30 3枠 大平 道子
土 なし

個人相談料金は下記の通りです。 *霊的能力者の出張、都合により相談をお休みする場合がございますので、ご予約の際にご確認ください。

個人相談費
*現在、現金のみ取り扱い

会員料金(1件15分)4,000円

一般料金(1件15分)5,000円