平成27年度 公開夏期講座

「心霊医療とその周辺」
─プライマリーヘルスケアーと死生観─

この度、終末期医療・精神神経学・臨床心理学・整体療術等の専門分野それぞれの立場から、今後の心霊医療について言及して戴く夏期講座を、実施する運びとなりました。
日時:8月23日(第4日曜日)10時30分~
場所:日本心霊科学会館

〇10:45~11:55(含質疑応答10分)
「呆けたカントに「理性」はあるか」
 大井 玄先生
 東京大学名誉教授(環境医学)

〇11:55~13:05(含質疑応答10分)
「終活のすすめ」
 綿貫 理明先生
 専修大学教授(情報工学)・協会理事

〇14:15~15:25(含質疑応答10分)
「治療院での雑感」
 伊藤憲雄先生
 仙台高専名誉教授(建築材料學)・協会評議員、須田鍼灸治療院(整体師)

〇15:25~16:35
「心理学から心霊学へ」
 三沢 直子先生
 元明治大学教授(臨床心理学)

〇16:50~18:00
「精神科治療と心霊医療」
 酒井和夫先生
 ストレスケア日比谷クリニック院長(精神神経学)

【会費】
会員2000円
非会員3000円(8月16日までの事前予約の場合2000円)
学生会員1000円
軽食を希望される方は、8月16日までに事前予約が必要(軽食代別途500円)

 

《講師プロフィール》

【大井 玄先生プロフィール】アーバンクリニック非常勤医
京都府出身。1963年、東京大学医学部医学科卒。1976年「鳩、鉛汚染の指標」で東大医学博士。1977年ハーバード大学公衆衛生大学院修士課程修了。東京大学医学部助教授、1983年帝京大学医学部公衆衛生助教授、教授、1990年東大国際保健学専攻教授、1996年定年退官、名誉教授、国立環境研究所所長を経て、専門は参与、1979年早春頃から長野県佐久市の「認知症・寝たきり老人」の宅診に関わるようになる。
最近は、NGOの依頼でカンボジア保健園児の健康診断など、臨床医の立場を維持しながら国際保健、地域医療終末期医療に関わっている。専門は社会医学一般内科、在宅医療心療内科、環境医学、臨床医として、終末期医療全般に関わる。現在も尚、桜新町アーバンクリニック非常勤医師として在宅医療・終末期医療で活躍中。
【著書】
『人間の往生』(新潮新書)、『痴呆の哲学─ぼけるのが怖い人のために』弘文堂
『「痴呆老人」は何を見ているか』(新潮新書)、『呆けたカントに「理性」はあるか』(新潮新書)

【綿貫 理明先生プロフィール】工学博士・本協会理事 専修大学教授
神奈川県出身。1970年(昭和45年)3月東京工業大学電気工学科卒業。同年4月-三菱電機株式会社入社
1974年(昭和49年)9月カリフォルニア大学(UCLA)大学院システム科学科修士課程入学。1976年(昭和51年)3月修士課程修了(Master of Science)。1981年(昭和56年)6月-カリフォルニア大学(UCLA)大学院コンピュータ科学科博士課程修了(Ph.D.)。1981年(昭和56年)7月カリフォルニア大学(UCLA)コンピュータ科学科ポストドクトラル研究員。1982年(昭和57年)5月-日本アイ・ビー・エム株式会社東京基礎研究所入所。
1995年(平成7年)4月専修大学経営学部助教授。1998年(平成10年)4月-専修大学経営学部教授。1999年(平成11年)-2016年(平成28年)財団法人日本心霊科学協会理事。
学生時代に本協会に入会し、1990年当協会の《心霊現象を科学的に検討するプロジェクト》に参加。念力測定装備を製作し実験を重ね、日本超心理学会で3回発表した実績がある。

【伊藤 憲雄先生プロフィール】博士(工学)・本協会評議員 須田鍼灸治療院(整体師)、仙台高等専門学校名誉教授
1947年岩手県花巻市出身。1970年東北工業大学工学部建築学科卒業。宮城工業高等専門学校助手、専門分野:建築材料学。2004年東北大学大学院工学研究科修了。仙台高等専門学校名誉教授、尚桐学院大学・東北学院大学・東北工業大学の非常勤講師を務める。

2011~2013年紫苑整体学院、2013年同校卒業。現在、須田鍼灸治療院にて整体師として活躍中。公益財団法人 日本心霊科学協会評議員。

【三沢 直子先生プロフィール】文学博士・臨床心理士 元明治大学教授
1951年北海道出身。早稲田大学大学院博士課程修了、文学博士、臨床心理士、精神病院、神経科クリニック、企業の総合病院精神神経科などにおいて、心理療法や心理検査に携わる一方、母親相談や母親講座をはじめとする子育て支援活動を行ってきた。現在はNPO法人コミュニティ・カウンセリング・センターや中野区子ども家庭支援センターなどで、子ども
や家族の問題に携わっている。職員の研修・コンサルテーションや、地域のネットワークづくりに取り組む一方、親教育支援プログラム「Nobody’s Perfect (完璧な親なんていない!)」の普及に努めている。
 2002年1月より2007年3月まで明治大学文学部心理社会科教授、現在NPO法人コミュニティ・カウンセリング・センター理事長。
【著書】
『S―HTPに表れた発達の停滞』誠信書房、『「則天去私」という生き方─心理学からスピリチュアリズムへ』星雲社、『NPプログラム「完璧な親なんていない」』(公財)東京都福祉保健財団

【酒井 和夫先生プロフィール】医学博士・精神科医 ストレスケア日比谷クリニック院長
1951年東京都出身。1977年東京大学文学部卒業 1985年筑波大学医学部卒業 1989年筑波大学医学研究科博士課程修了。1985~1995年長谷川病院勤務。1994~1995年獨協大学非常勤講師、1996~2000年筑波大学非常勤講師。1996年ストレスケア日比谷クリニック開院。
 1996年の開業以来たくさんの患者のストレスケアに携わってきた。東京大学文学部哲学科を卒業後に筑波大学医学部に入学という経歴をもつ酒井和夫院長は、「患者さんの運を良くする」をモットーに、自身が学んできた哲学や宗教という古代の智恵をシンクロさせながら、さまざまなアプローチで患者の心を整えることも大切」と、囲碁や音楽鑑賞など多彩な趣味を持つ。
現在に至るまで、院長として精神科の一般臨床に携わっている。精神医学、心理学に関する著書も多い。
【著書】
『嘘がつけないとウツになる』(ベストセラーズ)、『見抜かれないウソのつき方』(インデックス・コミュケーションズ)、『ボケに効く快老薬品』(リヨン社)