4月講演会『神道と巫女について』伊藤美由紀

公開月例講演会

4月公開月例講演会

『神道と巫女について』講師:伊藤美由紀 愛宕神社 権禰宜 / カウンセリング ラウア代表

4月23日(日)13:30〜16:00
会場 日本心霊科学会館 2階
会費 会員2,000円/一般2,500円
事前予約制 オンライン受講は4/1午後より受講申し込み受付開始。

*当日会場受講の方の中から、リーディングの内容を公開されても差し支えがなく、撮影されても可能な方の中から公開デモンストレーション(2名程度)を行います。

講師より内容について

現在、神社神道における巫女とは、神社に勤務しながら、神楽を舞うなどの神事を行い、神職の補佐的な役割を担っている若い女性の総称です。しかし、明治時代までの巫女とは、巫女自身が祈祷を行い、占いをはじめ神楽や巫女舞の伝統芸能者であり、また、神霊からの託宣や死者の口寄せを行うシャーマンでした。このたびの講演では、このような巫女の起源や歴史的背景などの概論を踏まえ、私自身の巫女体験と、巫女舞やシャーマン楽器である八雲琴の実演を交えながら、巫女の伝承文化を通して、古来より伝わる日本人の精神文化の奥深さをお伝えいたします。

イラスト:伊藤美由紀

【タイムスケジュール】

①第一部 神道における巫女の起源と概論 13:30~14:10(40分)
(5分休憩)
②第二部 私の巫女(神職)体験と生い立ち。心霊医療の実践。14:15~15:00(45分)
(10分休憩)
③第三部 八雲琴の演奏 15:10~15:30(20分)

④質疑応答 15:30~16:00(30分)

◎オンライン受講のお申込み 2023/4/1より

◎オンライン申し込みフォーム オンラインの受付は終了しました

◎オンライン参加の方はすべて後日クラウド録画を視聴できます。
オンライン受講は、クラウド録画込みの受講料になっております。そのため、オンライン参加できない場合でもクラウド視聴のみ(後日クラウド録画を期間限定で配信)のお申し込みが可能です。
◎オンライン参加受講の方へ
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希望であれば後日、受講した講座のクラウド録画をご自宅で視聴できます。当日会場参加した方に限ります。
動画視聴をご希望の方は、会場受講料(+動画視聴)を、当日会場でお支払いください。
事務局に電話でお申し込みの上、申し込みフォームで(視聴には、メールアドレスが必要)、「会員か一般」かの選択をしてお申し込みください。自動返信メールでお振込での事前支払いのご案内をお送りしていますが、お振込みはぜず、当日会場でお支払いください

伊藤美由紀 いとうみゆき プロフィール

山形県米沢市在住。1972年山形県山形市生まれ。東北福祉大学 社会福祉学科 卒業。國學院大學 神職養成講習会(権正階)修了。出雲神伝八雲琴伝承者。日本統合医療学会会員。2020年より「きさらぎ深雪」として神界文字書家、龍神アーティスト。また、朗読音楽ユニット「玉響~tamayura~」の音楽と舞台プロデュースを担当。民族楽器を使った即興演奏による「音浴」(ヒーリング音楽)を図書館などの公共施設をはじめ、県内各地で展開中。カウンセリング ラウアの活動では、通常の心理カウンセリングや心理療法のほか、幼少期に開花した霊的能力(リーディング)による心霊医療を、現在、医師や代替療法家と連携しながら行っている。

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