令和元年7月の公開月例講演会


講師 石川 幹人(明治大学情報コミュニケーション学部教授、明治大学大学院長)

演題 心霊研究はどのような「科学」になりうるか
日時 令和元年7月28日(第4日曜日)午後1時30分より
会場 日本心霊科学会館 2階
会費 会員1,000円/非会員1,500円
定員 150名 当日受付(予約は不要です)

 

石川幹人著書

著書

 


講師よりの一言

心霊研究の科学的アプローチは、英国心霊研究協会(SPR)の研究発表動向を見ると超心理学の方向へシフトしている。しかし、その超心理学でさえも科学分野として確立していると言いがたい現状である。一方、超心理学は自然科学的唯物論に傾倒しすぎているという心霊研究からの批判もある。そこで論点を整理したうえで、伝統的な心物二元論を擁護しながら、心霊モデルに修正を加えて科学的方法を展開する新たなアプローチについて、議論したい。

 



石川 幹人(いしかわ まさと)プロフィール

1959年東京生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科卒。同大学院物理情報工学専攻、松下電器産業(株)マルチメディアシステム研究所、(財)新世代コンピュータ技術開発機構研究所などをへて、1997年に明治大学文学部に赴任。現在、明治大学情報コミュニケーション学部教授、明治大学大学院長。2002年デューク大学およびライン研究センターに客員研究員として滞在。2013年国際生命情報科学会賞、2015年科学技術社会論柿内賢信記念賞を受賞。主な著書に、『「超常現象」を本気で科学する』(新潮新書)、『超心理学~封印された超常現象の科学』(紀伊國屋書店)、『入門・マインドサイエンスの思想~心の科学をめぐる現代哲学の論争』(共編著、新曜社)などがある。

 

注意事項
※館内は土足および素足厳禁となっております。各自靴下をご着用ください(スリッパは不可)