『シルバーバーチの霊訓』、シルバーバーチ関連書籍は日本で数多く出版されています。
その中でも版を重ね普及した『シルバーバーチの霊訓』(1)〜(12)(潮文社)シリーズは絶版となっており、現在、購入できるのは、スピリチュアリズム普及会で出版しているシリーズが主になっています。

『シルバーバーチの霊訓』を読んでみたいけど、たくさんあるのでどれを読んだらいいのかわからない。
『シルバーバーチの霊訓』の1巻だけ、12巻だけ買ったけどほかは読んでいない。
また、潮文社の『シルバーバーチの霊訓』(1)巻が一番先に出たシルバーバーチの本と誤解している方が多くいることから、ブックガイドの項目を作ることになりました。

今回は、英国でのシルバーバーチが出版された順番、日本で出版された順番(出版社別)を踏まえながら、以前に出版された『シルバーバーチの霊訓』が、現在購入できる『シルバーバーチの霊訓』のどれに該当するかも紹介します。

 

英国で出版したはじめての本
『Teachings of Silver Birch』(1938)

シルバーバーチが出現して
18年後に出版した記念すべき一冊

 近藤千雄氏は、英国で出版されていた『シルバーバーチの霊訓』の書籍をつぎつぎと翻訳し、潮文社の『シルバーバーチの霊訓』シリーズとして出版したが、その中には、『Teachings of Silver Birch』の完訳本はなかった。
その理由は、日本で初めてシルバーバーチを紹介したという桑原啓善氏が『Teachings of Silver Birch』を翻訳し、『シルバー・バーチ霊言集』として潮文社から出版されていたためだという。同じ出版社から別の訳で出すのもおかしいので遠慮したという話が『シルバーバーチの霊訓(12)』のあとがきに書かれている。

 『古代霊は語る』(1984年、新装版2005年、編著:近藤千雄 発行:潮文社/絶版)は、近藤千雄氏が『シルバーバーチの霊訓』をはじめて書籍化したものだ。この本は、日本心霊科学協会での「シルバーバーチは語る」の連載をまとめたものであり、英国で出版されたシルバーバーチ11巻をまとめた本(『Teachings of Silver Birch』を含む)である。この書籍化が日本でのシルバーバーチ・ブームをさらに加速し、のちの『シルバーバーチの霊訓』シリーズの刊行に繋がることになった。

『Teachings of Silver Birch』は、心の道場(スピリチュアリズム普及会)より2000年に『シルバーバーチは語る』(訳:近藤千雄)として自費出版される。現在入手できる新版『シルバーバーチの教え 上・下』(スピリチュアリズム普及会)は、『シルバーバーチは語る』で省略されていた部分を盛り込み、原書に沿って表現を大幅に修正し、シルバーバーチの言葉をより深く理解できる一冊になっている。シルバーバーチをはじめに読むとしたら、ぜひこの本から読んでいただきたい。

霊訓の全体像がわかる
入門の書

(新版)『霊的叡智の宝庫シルバーバーチの教え 上・下巻』

編著:A.W.オースチン
発行:スピリチュアリズム普及会
価格:上・下 各1,835円

 

ブックガイド2につづく

*当協会でも実際に手にとって読みたい方のために書籍を購入できます(数に限りあり)が、スピリチュアリズム普及会HPにて書籍をテキスト化したものを無料で読むことが出来ます。

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