人生とは舞台の上で芝居をして居る様なもので、波がいくら起こっても、水と言う正体が減るものでも、又増すものでもありません。類魂から見れば皆同じ並の魂で、只その役割が各々異なって生活して居るので、役割に貴賤は無く、あたえられた役割を、いかに正直にはたして居るかに依って、魂の貴賤があるわけであります。
(上巻175頁、昭和44年、Copyright © 2004 公益財団法人日本心霊科学協会